アグロフォレストリーからヘンプの魅力を再確認

こんにちは、HEMPSでライティングを担当している木川です。
先日、【アグロフォレストリー】について話を伺う機会がありました。

アグロフォレストリーとは、農業(Agriculture)と林業(Forestry)を組み合わせた造語。“森を作る農業”と呼ばれていて、サステナブルな農業として期待されているそうです。


どんな方法なのか、簡単に説明しますと……。
伐採などによって作物が育ちにくくなった荒廃した土地に、野菜や果樹、材木などの苗を植えて、管理しながら栽培していく方法だそうです。ポイントは、単一作物だけではなく、多種類、多様な作物を植えること。そうすることで、伐採しないまま農業を行うことができ、継続的に収穫が可能に。

5~10年目にはもっとも多くの作物が収穫できるうえ、二酸化炭素の吸収量も多い時期を迎えて、20年目以降は、高木と低木が共存する森のような状態になるまでに成長。荒廃した土地が森になるって……すごいですよね。

ヘンプ食品と同様にスーパーフードと呼ばれる、アマゾンフルーツのアサイーなどがこの方法で育てられているそうです。

先日飲んだアサイードリンク。

この話を伺って、アサイーは鉄分やポリフェノールなどが含まれているから栄養が摂れるし、おいしいし、 しかも、環境にもいいスタイルで育てられているんだ~と。「素晴らしい!」と感銘を受けていたら、ふと……。

①栄養が摂れる ②おいしい ③環境にいい、という3項目は、「ヘンプに共通していることだ!」と。


ヘンプ食品の栄養面といえば、ヘンプシードにはn-3脂肪酸や鉄、マグネシウムなどが、ヘンププロテインにはタンパク質が。そして、ヘンプシードオイルにはオメガ3と6が身体にとって理想的なバランスで含まれています。さまざまなメニューに取り入れながら、おいしくいただけます。

いつかの朝ごはん。オープンサンドの仕上げには、ヘンプシードが活躍します。

そして、ヘンプが環境にいい植物と言われる理由は大きく2つ!

1.環境問題を左右する二酸化炭素の吸収率が高い
ヘンプは、収穫するまでの90日間で1ヘクタールにつき、約21000kg(※)の二酸化炭素を吸収すると言われています。その吸収率は、小麦の1.6倍、松の8倍です。

※13トン/ha×0.45(ヘンプ茎炭素量)×3.67(二酸化炭素換算係数)=21469.5kg

2.すべての部位が製品化できる
先ほども書きましたが、ヘンプ食品はスーパーフードを言われているほど栄養価が高いです。そのため、実がヘンプシードやヘンププロテインなどの食品として展開されていたり、茎は繊維や建材などに活用されていたりします。ヘンプから作られる製品は数万にものぼると言われているほど、さまざまなシーンで活用されています。

また、少しの水と有機肥料があれば、どんな環境でも育てることができる生命力の強さも、ヘンプが持つ魅力!

このように、栄養が摂れる、おいしい、環境にいいということを知っていると、ヘンプ食品を気持ちよく取り入れることができますよね。アグロフォレストリーという農業の話を伺って、ヘンプの魅力を再確認することができました♪