
10月 10日 朝、大さじ1杯のヘンプシードオイルがもたらしてくれること
こんにちは、HEMPSでライティングを担当している木川です。
1日の最初の食事となる朝ごはんを大事にしています。その日の身体の調子とスケジュールを見ながら、お腹が空いたと感じたタイミングで冷蔵庫を見て、「何が食べたいか」を感じながら用意します。ランチの予定がある時はヨーグルトやフルーツなど軽めに、ランチの予定はなく、しっかり食べたいは納豆ごはんとお味噌汁などです。そして、最近はヘンプシードオイルを大さじ1杯分(約15mL)取り入れることのメリットを、改めて感じています。

ヘンプシードオイルは、脂質の質が優れている植物オイル。特に、必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6が1:3のバランスで構成されていて、人間の身体に理想的なバランスといわれている点が特徴的です。そのため、体内では作れない必須脂肪酸を補給してくれ、代謝の底上げにつながります。
このほかにも、良質なオイルは腸を刺激することで、朝の排便ルーティンをサポートにもなっていますし、オメガ3が持つ炎症作用によって、肌の赤みや肩こりなど、炎症に影響している症状の緩和も期待できます。
なかでも、個人的に注目しているのは、ホルモンバランスへの働きです。ヘンプシードオイルに含まれているガンマリノレン酸は、ホルモンバランスの変動による不調(肌荒れやPMS、更年期の症状など)を和らげるという研究もあります。

●朝に飲むのが特に良い理由
空腹時は吸収率が高いため、必須脂肪酸がしっかり活用される可能性がある
血糖値の急上昇を抑える働きも期待できる
朝の排便ルーティンを整えてくれる
●取り入れ方
大さじ1杯分をそのまま飲む、もしくは水や白湯に入れる
ヨーグルトやサラダなどにかける
スムージーやプロテインドリンクの仕上げに取り入れる
●注意点
軟便気味の場合は小さじ1からスタート
開封後は1〜2ヶ月以内に使い切る
保存は光や熱がないところで、開封後は冷蔵庫保存
加熱使用はしない
1日の始まりでもある朝をどのように過ごすか、どんな食事をするかで、その日のテンションが変わってくるように思います。ヘンプシードオイルを取り入れるなどの健康習慣を味方につけて、毎日を健やかに過ごしていきましょうね♪