
2月 28日 あのBryan Johnson(ブライアン・ジョンソン)も食べている!ヘルステックが発展してもヘンプ食品は欠かせない
こんにちは、HEMPSでライティングを担当している木川です。
Bryan Johnson(ブライアン・ジョンソン)氏をご存知ですか?アメリカの連続企業家であり、特にIT業界で知られている存在です。近年では、『Blueprint(ブループリント)』というプロジェクトが話題を集めています。
『Blueprint』は、最新のテクノロジーと科学的手法を用いて、身体の老化を逆行させるという、ブライアン・ジョンソン氏いわく、「身体の年齢を18歳に戻す」ことを目指すプロジェクトです。
30名以上で構成された医療チームとともに、徹底的に身体測定を行い、そのデータを分析したうえで生活習慣を最適化。Netflixで公開されているブライアン・ジョンソン氏のドキュメンタリー『DON’T DIE』を観てみると、生活習慣を最適化した結果、びっくりするくらいの種類のサプリメントの摂取、体温検査、自律神経のケア、育毛ヘルメットの着用など、100と言われている項目がルーティン化されていました。しかも、1日の最後の食事は午前11時。あまりにもストイックに見えるライフスタイルに驚きつつも、2024年11月時点で老化速度は0.64。5歳ほど若返ったことになるそうです。
なぜ、ブライアン・ジョンソン氏の話をしているかというと、午前11時までに終える食事メニューにヘンプシードが使われていたからです。ブライアン・ジョンソン氏が食べている食事の中に、“スーパーベジ”と呼ばれるメニューがあったのですが、その具材のひとつにヘンプシードが選ばれていました。

ブライアン・ジョンソン氏の食生活は最適化された結果、完全菜食のヴィーガン食。必要な栄養素を効率よく摂取していると考えると、ヘンプシードはポテンシャルが高い食品と言えますよね。現に、ヘンプシードをはじめ、ブライアン・ジョンソン氏が取り入れている食品やサプリメントは売り切りが続出しているそうです。
ブライアン・ジョンソン氏の『Blueprint』は、健康とテクノロジーを融合したヘルステックの最前線と言われています。身近なヘルステックと言えば、睡眠データなどを測って健康管理に役立てられるスマートリングなどのウェアラブルデバイス。その他にも、AIによる診断や医療支援、遺伝子治療などがあり、今後ますます発展が期待されている分野です。実際に取り入れようと思うと、『Blueprint』は年間で約200万ドル(約2億8000万円)と推定されているくらい、現時点では費用がとてもかかります。ですが、研究が進むことで一般化され、費用が抑えられる可能性も。より多くの人の健康寿命が延びる未来は遠くないかもしれません。

どんなにヘルステックが発展しても、栄養素を摂取するための食事は必要なこと。そう考えると、効率よく必要な栄養素が摂取できるヘンプシードやヘンププロテインなどのヘンプ食品は重要な役割を担っていきそうです。その未来にも期待をしたいです!
ちなみに、ブライアン・ジョンソン氏のライフスタイルや身体測定・分析データは、YouTubeチャンネル『Bryan Johnson』でも観ることができます。