1月 14日 ヘンプ食品は心強い存在!プラントベースを意識した食生活
こんにちは!HEMPSでライティングを担当している木川です。
最近、プラントベースという言葉を目にする機会が増えましたよね。実は、私自身もより意識するようになりました。
もともとお肉は好きです。コロナ禍前は、外食する際、「何を食べに行く?」と聞かれたら、毎回「焼肉!」と答えていたくらい(笑)。ということもあり、家で食べる時は【夜だけ、ゆるっとヴィーガン食】を実践していました。
今でも、お肉は好きなままですが、自分自身の健康、さらには地球環境のことを考えて、プラントベースを中心にした食事を取り入れる機会が自然と増えています。先日、ランチを食べに行った時もプラントベースのお店へ。
こちらは、『自然派インド料理 ナタラジ』のランチビュッフェです。チキンやラムは使わず、野菜ベースのカレーを食べることができます。しかも、どれもおいしいです。
ちなみに、プラントベースは、植物(plant)と由来(based)を組み合わせた言葉。食生活に限らず、暮らしの中で植物由来のものを選択することを指しています。
プラントベースのメリットを簡単にまとめます。
・健康
プラントベースを中心とした食生活は、お肉を食べる食生活よりも、肥満、糖尿病、心臓病の発症率が低くなる傾向があると言われています。体型維持や健康管理にいい影響があるとも言えるかも。
・地球環境
動物性食品の代表格であるお肉は、牛や豚などを育てるところから始まります。その過程に必要な水やエネルギー資源は莫大!さらには、牛から出るメタンガスは、二酸化炭素に次いで地球温暖化に影響を及ぼしていると言われています。プラントベースの食品はサステナブルフードと呼ばれているほどなので、そういった心配はありません。
ただ、主に動物性食品に含まれているビタミンB12は不足しやすくなるという注意点はあります。意識して取り入れる必要はありますが、どんな食生活でも栄養バランスは大切。プラントベースの食生活には、栄養バランスがいいヘンプ食品という心強い存在があるので安心です。
パンの生地に【有機ヘンププロテインパウダー】を取り入れることが多いのですが、プーン1杯分だけでも、必須アミノ酸、必須脂肪酸、葉酸や亜鉛などのミネラル、ビタミンB1とB6を摂取することができます。
プラントベースのいいところは、「食べてはいけない」ではなく、「置き換えられる」ことだと思っています。牛乳は大豆やアーモンドなどの植物性ミルクに、お肉は大豆ミートに。ホエイプロテインも、ヘンププロテインに置き換えられます。実践してみると、制限されることがほとんどないので、無理なく続けられるんです。
今後は、食生活、そしてそれ以外のところでも、プラントベースの選択を広げていきたいと思っています。