魚座とHEMPSの1%活動

新年明けましておめでとうございます!

星読み師のYucaです。

2022年の宇宙で起こる大注目イベントは、4月12日に迎える木星と海王星in魚座でのコンジャンクションです!コンジャンクションとは、ふたつの星がピッタリと重なることを指します。しかも165年ぶりの出来事なので、人生に1回しか経験できない、星同士の融合時間でもあります。

本来、星には、それぞれに居心地の良い星座エリアというものがあります。

木星と海王星にとっての魚座は、まさに自分の地元や実家のような居心地の良さがあり、星の持つパワーがより発揮されやすいエリアとも言えます。

木星はラッキースターとも言われており、木星が滞在している星座にはいろいろなチャンスやお誘いが舞い込んできて、人気者になると言われています。

社会的にみると、木星のある星座を担当する事柄が、ブームや流行りとなる傾向にあるため、種まきの星、ヒットメイカーの星とも呼ばれています。

そして、海王星は、読んで字のごとく、海の王様の星。その姿はまさに、海のように澄んだブルーをしていて、とても美しい星です。

私たち人類は、目には見えない、言葉にもならない、無意識レベルでの寂しさを抱えて生きています。

海王星は、この実態のない寂しさを飲み込んで、寄せては返す波のように、私たちを無意識レベルで揺さぶり、長い時間と経験を介して潜在意識の領域で浄化していきます。人間とは不思議なもので、誰かを助けること、癒すことで、実は自分が一番助けられたり、癒されたりする生き物なのです。

2011年は海王星が魚座に入った年であり、私たち日本人にとって忘れがたい年となりました。

それと同時に、さまざまな場面で国内はもちろん、海外からの慈しみを経験した人も多いのではないでしょうか。

魚座は水の最終星座であり、とても共感力に優れ、精神的(スピリチュアリティ)なケアや癒しを担当しています。

それは地球をも包み込むような、目には見えないものに想いを馳せるような、生きとし生けるものへの慈悲の愛、全てはひとつであるワンネスの世界です。

そんな星座である魚座に、2011年から滞在していた海王星。そして、2021年12月29日には木星が入りました。そのため2022年は、癒しやスピリチュアルな事柄がブームになっていくと言えます。

つまりそれは、社会的にも『優しさと救済』がテーマとなっていくように感じています。

2020年12月22日に風の時代となり、『自由と平等』のテーマが目立つようになりました。

このテーマを私自身は、『困った時はお互い様精神』と呼んでいますが、これはとても大切なこと。

今までは困っていても声を上げるのは「おかしい」「恥ずかしい」といった空気があったような気がしますが、恥じるべきことではなく、ちゃんと声を上げていこうと、徐々にオープンになってきたように思います。

その流れは、165年ぶりの木星と海王星のコンジャンクションをきっかけに、『困った時はお互い様精神』に『自分ができるレベルで助け合おう精神』も加わってきます。

これは個人レベルでも社会レベルでも同様ですが、無理なくできる範囲で構わないので、自分が関わっているフィールドで、地球や社会に「ありがとう」を還していくようなイメージです。

個人レベルでは難しいようでしたら、社会的な救済に携わっている企業やブランドでお買い物をするということも、消費者である私たちにできる行動です。

一例を挙げさせていただきますと、HEMPSでもこのようなスピリットを大切にしております。人間とペットのメンタルヘルスに携わるブランドとして、下記の商品の月間売上の1%を寄付させていただく活動をしております。

・マインドフルネスミスト……メンタルヘルスへまつわる活動団体への寄付

・CBDオイル FOR PET……動物愛護にまつわる活動団体への寄付

星読みから示す社会の在り方は、消費という対価の交換だけではなく、そこに愛のある助け合いの精神があるということがベースとなっていきます。

すべての生命の運営が、愛ある上で成り立つこと。

これが人類にとって大切なスピリットとなっていくことを願っています。